2017年02月26日

「里枝子の窓」から 2017年2月

 こんにちは。広沢里枝子です。上田放送局から、盲導犬のジャスミんとお届けして
います。
 さて、今月の5日の「信濃毎日新聞」の下重暁子さんの連載記事「風のゆくえ 瞽
女に惹かれて」に私のことを書いていただきました。それで、リスナーの方からも「
里枝子さんの記事、読みましたよ。すばらしい文章だったね!」などと、声をかけて
いただいています。
気をつけて読んでくださった方々があったのですね。ありがとうございます。
 そうなんです。あの下重暁子さんが、東御市の山の麓にある私の家に取材においで
くださったのです。「信濃毎日新聞」の女性記者の畑谷さんと一緒でした。
家にお2人でおいでくださるからには、私の瞽女唄の演奏も聞いていただかないとい
けないと思いまして、お迎えするまで緊張しました。
私は、まだ瞽女唄を始めて3年足らずです。小林ハルさんの本物の瞽女唄を聞いて「
鋼の女―最後の瞽女・小林ハル」という立派な本を書き上げた下重さんに聞いていた
だけるような演奏ができるだろうかと心配でした。
 ただ、下重暁子さんは、私にとっては、瞽女唄や、小林ハルさんを知る最初のきっ
かけを作ってくださった特別な方です。下重さんの書かれた「鋼の女」を読んで、私
は、ハルさんや、瞽女唄のことを正しく知りました。
しかも、この本を音訳図書で読んで間もない2001年の8月に、この「里枝子の窓」の
番組が、「平成13年日本民間放送連盟賞・ラジオ放送活動部門・関東甲信越静岡地区
」で、第1位に選出されて、そのときの審査員が、下重さんでした。そのときに下重
さんは、「小林ハルさんは、101才よ。お会いするなら今よ」と、取材に行くように
強く勧めてくださいました。そのおかげで、私と岩崎ディレクターは、新潟の黒川村
へ小林ハルさんをお訪ねすることができて、目の前であの瞽女唄を聞いて、そのとき
の感動がもとになって、私は瞽女唄に魅かれて、新潟までお稽古に通うことになりま
した。
 その下重さんと、16年もたってから再会して、今度は私の瞽女唄を聞いていただけ
ることになったとは、、下重さんも書いておられたように、本当に奇縁としか言いよ
うのない、不思議なご縁を感じました。
それで私、とにかく全力を振り絞って「葛の葉 子別れ」という瞽女唄を唄って聞い
ていただきました。そうしましたら、下重さん、本当に受け止めてくださったのです

 「貴女の演奏は響いてきたわ。ハルさんの次によかった。貴女、瞽女唄、向いてい
るわ。唄も三味線も、とてもいい。目標を決めなさい。来年は軽井沢でコンサートを
開きましょう。そして、その次の年は東京よ。私、応援するわ」と言ってくださいま
した。そして「それには私も元気で生きていなくちゃね」と言いながら、タクシーに
乗って帰って行かれました。
同行された記者の畑谷さんも、言葉を尽くして激励してくださったものですから、私
は驚いてしまって、お2人が帰ったあと、しばらく呆然としてしまったほどでした。
まだ不思議でしょうがないんですけどね。もしかすると私が瞽女唄を唄う使命を与え
られたのと同じように、下重さんも、瞽女唄の魅力を広く伝えるという大きな使命を
もって生まれてきた方なんじゃないかしらって、そんな気がしてなりません。
posted by りえこ at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年02月23日

日弁連の意見書と求める会の声明文

☆女性ネットのメーリングリストからの情報

日弁連の意見書へのリンクと、優生手術に謝罪を求める会の声明をお知らせします。
是非、多くの方に読んでいただければと思います。

■日弁連の意見書
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2017/170216_7.ht
ml

■優生手術に謝罪を求める会の声明文
http://www.soshiren.org/index.html
posted by りえこ at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年02月10日

たぁくらたぁvol.41春号まもなく発刊!

たぁくらたぁvol.41春号 まもなく発刊!
巻頭言 馬齢の尽きるその日まで/関口邦平(飯山市在住) 巻頭インタビュー◎平
和とは何か/中村尚司(NPO法人JIPPO専務理事) 特集 関口鉄夫の仕事
ゴミポチが亡くなった/田島征三(画家) ゴミ問題の現場を駆ける/梶山正三(弁
護士) 地方議員と住民自治/森山木の実(信濃町議会議員) 3・11後の福島へ/
野池元基(本誌編集長) 関口鉄夫の著作より
二つの詩?関口鉄夫のメールより? ノ パサランNo pasaran やつらを通すな!
第6回 プロテスター(抗議する者)/浅井大希(大工) 「人間の生き方」と「太
陽光発電」問題を考える /米田佐代子(らいてうの家館長) 聞き書き 南相馬@
 高橋宮子さん 平らでさえあれば、いつかは報いがくる/渡辺一枝(作家) 白馬
の森発 原発避難者の明日 第11回 汐凪発見に思うこれから/木村紀夫(深山の雪オ
ーナー) 戦時体験の二つの逸話
731部隊 障がい者を受け入れたホテル /清水まなぶ(シンガーソングライター)
 伊那谷発 風 第6回 聞き書き 大鹿村 300年続く農村歌舞伎/片桐登さん、中
繁彦さん e5a4a7e9b9bfe6ad8ce8889ee4bc8e 釜沢・三正坊の谷間から/中村政子(
大鹿村釜沢在住) 「津久井やまゆり園」事件はパンドラの箱?藤井克徳さんの講演
から?/戸崎公恵(本誌編集委員) 介護の制度を知るA 住民の介護保険制度への
挑戦/尻無浜博幸(松本大学総合経営学部教授) 連載
●パリからの便り 4便/川手麻子(ファッション・デザイナー) ● ジャスミン、
明日に向かって歩こうC /広沢里枝子(ラジオ・パーソナリティ) ●食つれづれ
第十四話/小澤尚子(こめはなや店主) ●アートハウスは交差点16/櫻井京子(
アートハウス店主) ●昭和の居場所 02
/写真・本橋成一(写真家・映画監督) 文・村石 保(オフィスエム編集長) ●
石油文明から太陽文明へ?/岡本一道(本誌編集委員・陶工) ●バクの寝言 其の二
十八/森 貘郎(本誌編集委員) ●気になるコトバ?/安部憲文(本誌編集委員)
 たぁくらたぁVol.41春号 A5判 76ページ 本体価格476円+税 ISBN978-4-8662
3-007-8 発行人・野池元基
posted by りえこ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記